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季節によってそれっぽい色ってありますよね。
春ならピンクとか。
夏なら青とか。
秋なら茶色とかで
冬だと赤とか。

あまり夏に真っ赤なワンピースは着ないし
反対に冬に青いワンピースも着ないですよね。
まぁ、デザインによっては着ることもありますけど
何となく冬と言えば赤やオレンジのいわゆる暖色系
夏は青っぽい寒色系のイメージですよね。

で、今は季節は冬です。
もしかしたら他の季節にweb検索とかで
このブログにぶちあたる方もいるかもしれませんが
とにかく私がこの記事を書いてる今は冬なのです。

冬にはあまり寒色系の衣類を着ようとは思わない。
なんとなく寒そうなイメージ。
これにはちゃんと根拠があるのです。

お部屋のインテリアが暖色系だと温かいイメージ、
反対に寒色系だと冷たいイメージですよね。
実際、2つの体感温度差は2〜3度と言われています。
でもこれ、視覚情報からの錯覚だけではないんです。

実験用に赤い壁の部屋と青い壁の部屋を用意し、
被験者に目隠しをしてそれぞれの部屋に連れて行ったところ
壁の色を教えていないにも関わらず
体温や心拍数に変化があったのです。

色の正体2でもちらりと書きましたが、
赤色と言うのは周波数780nmの電磁波(光)です。
そして780nmを越えた電磁波が赤外線です。

赤外線と言えば?

そう。こたつ等暖房器具に使われていますよね。
赤外線には物を温める性質があります。
と言うことは、赤外線に最も近い赤色にも
物を温める性質があっても不思議ではないですよね。

還暦に赤いちゃんちゃんこを贈るとか、
巣鴨で赤いパンツを売ってるのも関係ありそうですね。

暖色系は交感神経に、寒色系は副交感神経に
働きかけることがわかっています。

暖色系のインテリアは交感神経に働きかけて
体温や心拍数を上昇させます。
すると?体力を消耗してその結果
時間の経過を早く感じさせます。
実際に過ごした時間よりも長く過ごした気がするんですね。

これを利用しているのが某ファーストフード店。
ファーストフード店はお客様の回転率を上げたいけれど
顧客満足度は下げたくない。
そこでインテリアを暖色系にすることで
短い時間でもゆっくりした様に錯覚させることを狙っています。
(全ての人が必ずそう感じると言うわけではありません)

反対に、寒色系は副交感神経に働きかけてリラックスを促します。
すると体力の消費が抑えられるので
時間の経過が緩やかに感じられます。

銀行みたいに待ち時間が長い店舗では
インテリアに寒色系を取り入れることで
待ち時間のストレスを軽減する効果を狙えます。

こうして考えると、某ファーストフード店で
待ち合わせとかしちゃダメですね。
5分遅刻しただけで10分くらい待たされた感を
相手は抱いてしまうかも知れません。
待ち合わせをする時はお店のインテリアにも気を配らなくては?!