カラーヒーリングの歴史

カラーヒーリングの歴史

昔々、古代と呼ばれる時代には色を使って病気を治す。
と言うのは普通に医師が行う治療でした。
古代ギリシャの人たちは恐らく現代人よりよっぽど賢かったので
色の効果に科学的な根拠を見いだしていたかもしれませんが
経験則によるところも大きかったのではないかと思います。

光の正体を科学的に明らかにしたのは色の正体にも書いたとおり
アイザック=ニュートン(17世紀)です。
しかし、ヒポクラテス(紀元前400年頃古代ギリシャ)から始まり
ガレノス(200年頃古代ローマ)によって集大成された古代医学が
中世に入って十字軍の遠征によってヨーロッパに持ち込まれ
投薬が始まる等の発展を続けていくうちに
色を使った治療は科学的ではないとして行われなくなっていきます。

ところが、19世紀に入ってエドウィン=バビットとルドルフ=シュタイナーが
色の治療効果に再び注目します。
バビットは色彩光線を身体に照射することで病気を治療する装置を考案し
シュタイナーはシュタイナー学校を設立して
子供の成長に合わせて教室の壁やカーテン等の色を変える方法を導入しました。

そして20世紀にもテオ・ギンベルが色光を身体に照射する装置を開発し
こういったエドウィン・バビット発の色光を身体に当てる治療は現代では
クロモセラピー、カラーライトセラピーとして
治療ではありませんが、ヒーリングとして広がっています。

Armatusで提供しているTCカラーセラピーを始め、
センセーションカラー、オーラーソーマ、オーラライト、
トリコロール、アヴァターラ、キュービック等々
日本国内でもたくさんのカラーセラピーのシステムが生まれています。

しかしながら、現代に於いてカラーセラピーもカラーヒーリングも
医療ではありませんし、資格も民間資格しかありません。

東洋医学は近年ようやく西洋医学の代替医療として
取り入れられるようになってきましたし、
アロマテラピーも海外では代替医療として病院で採用されたり
精油も薬局でしか取り扱いがなかったりしていて
アロマセラピストを名乗れるのは国家資格取得者のみ
と言う国もあるのですが
(日本ではアロマセラピストも民間資格で精油は雑貨扱いです)
カラーセラピーは趣味レベルというのが世間一般の認識だなぁと感じます。

なんとかしてカラーセラピーは女子供のお遊びではなく
ちゃんと根拠のある物だと世間に認めさせたいですね。